ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(以下、ポケモンSV)に登場するバウッツェルは、ふんわりパンのような見た目が可愛らしいフェアリータイプのポケモンです。しかし、その見た目とは裏腹に高い防御性能と特性「こんがりボディ」による対炎性能を持つ、実戦でも頼れるサポート兼受けポケモンとして人気を集めています。この記事では、バウッツェルの特徴・出現場所・育成論・対策まで、初心者にもわかりやすく徹底解説します。
バウッツェルとは?基本データと特徴
バウッツェル(英名:Dachsbun)は、イヌモチーフのフェアリータイプポケモン。前進であるパピモッチから進化し、体が焼き上がったパンのような見た目をしています。進化によって特性・こんがりボディを得ることで、炎タイプに強いフェアリーという珍しい立ち位置になります。
分類:いぬパンポケモン
タイプ:フェアリー
特性:こんがりボディ(ほのお技を受けると防御ランクが1段階上がる)
種族値:
HP:57 / 攻撃:80 / 防御:115 / 特攻:50 / 特防:80 / 素早さ:95
防御と素早さが高く、サポート性能の高いステータスバランスです。特攻は低いものの、補助技や物理技で安定した立ち回りが可能です。
バウッツェルの詳しい調整や技候補は、バウッツェルの育成論・調整データ(ポケ徹)で確認できます。
- 特性・こんがりボディの強み
こんがりボディは、炎タイプの技を受けると防御が上がるという珍しい特性。これにより、物理アタッカーを受けるたびに強くなるという特徴を持ちます。さらに、やけど状態にならないため、長期戦にも強く、耐久型構築において貴重な存在です。
- 他フェアリーとの役割比較
マリルリやハバタクカミなど、攻撃的なフェアリーが多い中で、バウッツェルは防御寄りの受けサポート型。物理受け性能と状態異常対策を両立できるフェアリーとして差別化が可能です。
バウッツェルの入手方法
バウッツェルは進化前のパピモッチとして、南1番エリア、南2番エリア、東3番エリア、西3番エリアなどで野生出現します。パピモッチを捕獲し、レベル26で自動的にバウッツェルへ進化します。
性格は「ずぶとい」(防御↑攻撃↓)または「おだやか」(特防↑攻撃↓)が推奨され、特性「こんがりボディ」を持つ個体を選ぶのが理想です。
バウッツェルのタイプ相性
弱点:はがね・どく(×2)
耐性:かくとう・むし・あく(×0.5)
無効:ドラゴン(×0)
フェアリー単タイプゆえに弱点が少なく、ドラゴンアタッカーへの安定した受け性能を発揮します。どく・はがね対策として、地面タイプのドオーやガブリアスと組ませると良いでしょう。
バウッツェルのおすすめ育成論
① 高防御を活かした物理受け型
性格:ずぶとい(防御↑攻撃↓)
努力値:HP252 / 防御252 / 特防4
持ち物:たべのこし or ゴツゴツメット
テラスタイプ:みず(炎・鋼対策)
物理アタッカーの受け出しに優れ、こんがりボディでさらに防御を上げながら戦える安定型です。
② 素早さを活かすサポート型
性格:おくびょう or おだやか
努力値:HP252 / 素早さ252 / 防御4
持ち物:オボンのみ or メンタルハーブ
技構成:
じゃれつく・メインウェポン
あくび・流し性能
まもる・回復補助
でんじは・行動制限
「あくび+まもる」による流し戦法が強力で、サイクル戦での制圧力が高い構成です。
他の型・技構成や対策方法は、バウッツェルの育成論と対策(AppMedia)でも詳しく紹介されています。
バウッツェルの対策方法
有効打点を持つポケモン:
ドドゲザン(アイアンヘッド)
ドヒドイデ(どくどく)
ニンフィア(特殊高火力)
炎技を撃つと防御が上がるため、物理炎技は厳禁。特殊炎・どく技で攻めるのが効果的です。
でんじは・あくび対策にはラムのみ・ちょうはつが有効で、長期戦を避ける立ち回りが求められます。
バウッツェルと相性の良いポケモン
ドオー:はがね・どく対策に最適。
サーフゴー:どくを無効化し、特殊面を補完。
ラウドボーン:どく受けが可能で、長期戦に強い。
バウッツェルは火力面が控えめなため、セグレイブやリザードンなど高火力アタッカーと組ませるのが理想です。
構築例やパーティ相性の具体例は、バウッツェルの育成論と技構成(ゲーム乱舞)でも詳しく確認できます。
まとめ
バウッツェルは、防御・サポート性能に優れ、特性「こんがりボディ」で炎にも強い唯一無二のフェアリータイプです。かわいい見た目ながら、受け性能と戦略的立ち回りの両方を兼ね備えています。
どく・はがねには弱いものの、適切な相棒と組ませることで安定感が増し、初心者でも扱いやすい優秀な受けサポートポケモンです。

