Fallout3:Game of the Year Edition(PC版)がEpicGamesストアで無料配布!12月25日1時まで
シリーズ3作目で初めて日本で発売されたFallout。
2023年12月25日1時まで、ベセスダの名作オープンワールドゲーム「Fallout 3: Game of the Year Edition」がEpicGamesにて無料配布中。
配布されているのは5つのアドオンが含まれたPC版「Fallout 3: Game of the Year Edition」。EpicGamesアカウントを所有していれば誰でも無料でダウンロードできるほか、一度ライブラリに追加しておけば配布終了後もいつでもプレイ可能です。
無料配布期間は2023年12月25日1時まで。価格は2,199円 → 無料。これは…絶対ダウンロードしとかないとなやつ。
#Fallout 3 Game of The Year Edition – EpicGames
Fallout 3: Game of the Year EditionがEpicGamesストアで無料配布中
現在EpicGames Storeで無料配布中の「Fallout 3」は2008年にリリースされたBethesda Game Studiosの名作。
日本国内で初めて発売されたナンバリングタイトルであり、シリーズ3作目のFallout。2008年に最も絶賛されたゲームでもあります。
Falloutに慣れ親しんだユーザーからは"101のアイツ"としても知られる主人公が失踪した父親を見つけるため、Vault101を抜け出して放射能で汚染された世界を放浪する…というのがゲームの目的。
ある程度メインクエストとなる道筋こそ決まってはいても、どのクエストを受けてもいいし、好きなように寄り道してもいいし、街を吹き飛ばすもあり。
ゲームをどのように進めるかはすべて自分次第というのがこのゲームの醍醐味ですね。
Fallout3で舞台となるのは「キャピタルウェイストランド」と呼ばれるかつて"アメリカ ワシントンD.C"と呼ばれていた地域。
近年のFalloutシリーズ(Fallout 4やFallout 76)の舞台と比べて最終戦争の影響が凄まじく、200年経過していても全く復興されていないため、荒廃した世界になっています。
メガトン関連のクエストでは放棄された核爆弾を…ドン。倫理観のぶっ飛びかたもFallout 4やFallout 76とはまた違ったベクトルでやばいので一見の価値ありです。
#Tips |
オンライン作品「Fallout 76」のアップデート追加されたコンテンツ「Expeditions」では、Fallout3のDLCとして登場した地域"The Pitt"が再登場しました。荒廃っぷりが懐かしい。 |
Fallout 3:Game of the Year Editionに含まれるアドオン
Fallout 3:Game of the Year Editionに含まれるアドオン(DLC)は以下の通り。
- Operation: Anchorage
- 軍事用シミュレーションで、アラスカのアンカレッジを共産主義者の侵略から解放する戦いを体験しよう。
- The Pitt
- 世界滅亡後のピッツバーグの廃墟に足を踏み入れてみれば、奴隷とレイダー達の争いが待ち受けている。
- Broken Steel
- レベル上限を30まで上げ、リバティ・プライムと共に、今こそ生き残ったエンクレイヴとの戦いに終止符を打て。
- Point Lookout
- メリーランドの沿岸に広がる陰気な沼地で、ミステリアスかつ底の知れない冒険に挑もう。
- Mothership Zeta
- 誘拐を行う敵のエイリアンを退け、キャピタル・ウェイストランドの遥か上空に浮かぶ宇宙船から脱出しよう。
Fallout 3: Game of the Year Editionであれば、新たなエリアや武器、アボミネーション、追加シナリオをすべて体験することができます。
要求スペックと仕様
最小 | 推奨 | |
OS | Windows XP/Vista以降 | Windows XP/Vista以降 |
CPU | 2.4Ghz Intel Pentium 4または同等のプロセッサ | Intel Core2 Duo |
メモリ | 1GB(XP) 2GB(Vista) | 2GB RAM |
ストレージ | 8GB | 8GB |
DirectX | DirectX 9.0C | DirectX 9.0C |
GPU | DirectX 9.0c対応ビデオカード(256MB RAM)(NVIDIA 6800以上/ATI X850以上) | DirectX 9.0c対応ビデオカード(512MB RAM)(NVIDIA 8800シリーズ/ATI 3800シリーズ) |
Fallout 3:Game of the Year Editionの最小要件/推奨要件は上記の通り。
2008年に発売されたゲームなので、2022年に見てみると信じられないくらい軽い要求スペックですが、CPUに内臓されているGPUはサポートしていないことには注意が必要です。
ここ最近のPCであればほぼ動きますが、すでにちらっと触れているとおりFallout3はWindows 10/11の最適化が行われていないので、快適なゲームプレイはちょっと難しいかも。
Epic Games版Fallout3は日本語化やMODは厳しい
残念ながら、PC版Fallout3はWindows10/11といった比較的新しいOSに最適化されておらず、日本語化やMODを使うのが厳しめ。
一応、日本語化やMODも使うことはできるのですが、ローカルファイルを書き換えたり、パッチを当てたり、すべて自分で行う必要があるので…ある程度MODに関する知識が無いとちょっと厳しいかもですね。
Fallout 3の日本語化についてめっちゃ詳しく解説してくれている動画があるので、気になる人はチェックしてみるといいかも。
Fallout 3:Game of the Year Editionの無料配布は12月25日1時まで
さて、そんなFallout3:Game of the Year Editionですが、EpicGameストアで無料配布されている期間は2023年12月25日1時まで。価格は2,190円 → 0円です。
EpicGamesアカウントがあれば誰でも無料で入手可能となっているので、この機会にゲットしておきましょう。
Fallout 4やFallout 76の地域を知っていると荒野のようにも思えるFallout 3のキャピタルウェイストランド。(ほんとちょっと道をそれただけでデスクローに襲われる)
EpicGames版はMODを楽しむのは少しハードルが高いですが、日本語化はそこまで難しくないのでチャレンジしてみるといいかもしれません。