ベセスダの名作「Fallout3:Game of the Year Edition(PC版)」がEpicGamesで無料配布中!期間は10月28日0時まで

シリーズ3作目で初めて日本で発売されたFallout。
2022年10月20日より、ベセスダの名作オープンワールドゲーム「Fallout 3」がEpicGamesにて無料配布されているのでシェア。
配布されているのはPC版で、5つのアドオンが含まれた「Fallout 3: Game of the Year Edition」。EpicGamesアカウントを所有していれば誰でも無料でダウンロードできるほか、一度ライブラリに追加しておけば配布終了後もいつでもプレイ可能です。
無料配布期間は2022年10月28日0時まで。価格は1,980円 → 無料。これは……絶対ダウンロードしとかないとなやつ。
▶Fallout 3 Game of The Year Edition – EpicGames
Fallout 3: Game of the Year EditionがEpicGamesで無料配布中

現在EpicGames Storeで無料配布中の「Fallout 3」は2008年にリリースされたBethesda Game Studiosの名作。
日本国内で初めて発売されたナンバリングタイトルであり、シリーズ3作目のFalloutです。

Falloutに慣れ親しんだユーザーからは"101のアイツ"としても知られる主人公が失踪した父親を見つけるため、Vault101を抜け出して放射能で汚染された世界を放浪する……というのがゲームの目的で、ある程度メインクエストとなる道筋こそ決まってはいても、どのクエストを受けてもいいし、好きなように寄り道してもいいし、街を吹き飛ばすもあり。
ゲームをどのように進めるかはすべて自分次第というのがこのゲームの醍醐味ですね。

Fallout3で舞台となるのは「キャピタルウェイストランド」と呼ばれるかつて"アメリカ ワシントンD.C"と呼ばれていた地域。
近年のFalloutシリーズ(Fallout 4やFallout 76)の舞台と比べて最終戦争の影響が凄まじく、200年経過していても全く復興されていないため、荒廃した世界になっています。

メガトン関連のクエストでは、放棄された核爆弾を……。倫理観のぶっ飛びかたもFallout 4やFallout 76とはまた違ったベクトルでやばいので一見の価値ありです。
#Tips |
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Fallout 76のアップデート追加されたコンテンツ「Expeditions」では、Fallout3のDLCとして登場した地域"The Pitt"が再登場しました。荒廃っぷりが懐かしい。 |
Fallout 3:Game of the Year Editionに含まれるアドオン
Fallout 3:Game of the Year Editionに含まれるアドオンは、
- Operation: Anchorage
- 軍事用シミュレーションで、アラスカのアンカレッジを共産主義者の侵略から解放する戦いを体験しよう。
- The Pitt
- 世界滅亡後のピッツバーグの廃墟に足を踏み入れてみれば、奴隷とレイダー達の争いが待ち受けている。
- Broken Steel
- レベル上限を30まで上げ、リバティ・プライムと共に、今こそ生き残ったエンクレイヴとの戦いに終止符を打て。
- Point Lookout
- メリーランドの沿岸に広がる陰気な沼地で、ミステリアスかつ底の知れない冒険に挑もう。
- Mothership Zeta
- 誘拐を行う敵のエイリアンを退け、キャピタル・ウェイストランドの遥か上空に浮かぶ宇宙船から脱出しよう。
上記の通り。新たなエリアや武器、アボミネーション、追加シナリオをすべて体験することができます。
PCの要求スペックと仕様
最小 | 推奨 | |
OS | Windows XP/Vista以降 | Windows XP/Vista以降 |
CPU | 2.4Ghz Intel Pentium 4または同等のプロセッサ | Intel Core2 Duo |
メモリ | 1GB(XP) 2GB(Vista) | 2GB RAM |
ストレージ | 7GB | 7GB |
DirectX | DirectX 9.0C | DirectX 9.0C |
GPU | DirectX 9.0c対応ビデオカード(256MB RAM)(NVIDIA 6800以上/ATI X850以上) | DirectX 9.0c対応ビデオカード(512MB RAM)(NVIDIA 8800シリーズ/ATI 3800シリーズ) |
Fallout 3:Game of the Year Editionの最小要件/推奨要件は上記の通り。2008年に発売されたゲームなので、2022年に見てみると信じられないくらい軽い要求スペック。
ここ最近のPCであればほぼ動きますが、すでにちらっと触れているとおりFallout3はWindows 10/11の最適化が行われていないので、快適なゲームプレイはちょっと難しいかも。
Epic Games版Fallout3は日本語化やMODは厳しい

残念ながら、PC版Fallout3はWindows10/11といった比較的新しいOSに最適化されておらず、日本語化やMODを使うのが厳しめ。
一応、日本語化やMODも使うことはできるのですが、ローカルファイルを書き換えたり、パッチを当てたり、すべて自分で行う必要があるので……ある程度MODに関する知識が無いとちょっと厳しいかもですね。
Fallout 3の日本語化についてめっちゃ詳しく解説してくれている動画があるので、気になる人はチェックしてみるといいかも。
投稿者のアルミラのゲーム大全さんによれば、EpicGamesでも同じ方法で日本語化できたとのこと。
Fallout 3の無料配布は10月28日0時まで(11月2日まではFallout76も無料配布中)

さて、そんなFallout3:Game of the Year Editionですが、無料配布期間は2022年10月28日0時まで。価格は1,980円 → 0円です。
EpicGamesアカウントがあれば誰でも無料で入手可能となっているので、この機会にゲットしておきましょう。
Fallout 4やFallout 76の地域を知っていると荒野のようにも思えるFallout 3のキャピタルウェイストランド。(ほんとちょっと道をそれただけでデスクローに襲われた記憶が…)
EpicGames版はMODを楽しむのは少しハードルが高いですが、日本語化はそこまで難しくないのでチャレンジしてみるといいかもしれません。
それともうひとつ! 今ならシリーズ最新作「Fallout 76」が無料配布中なのでこちらのチェックもお忘れなく。Fallout 76の無料配布はMicroStore版となっており、期間は11月2日までです。