ドコモがeスポーツ参入!「LoL ワイルドリフト」「PUBG Mobile」のリーグが2021年2月より開催

世界一のeスポーツゲームと言っても過言ではない"LoL(リーグオブレジェンド)"のモバイル版「リーグオブレジェンド ワイルドリフト」がついにオープンβとしてリリースされましたが、早速プレイヤーたちには嬉しすぎる情報がやってきました。
というのも、みなさんご存知NTTドコモがeスポーツ事業に参入するらしくて。その中で、大人気バトルロワイアルゲーム「PUBG Mobile」とリリースされたばかりのMoba"LoL ワイルドリフト"の大会を共催で開催することを発表しているのです。
PUBG Mobileの大会"PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON1"は2021年2月。リーグオブレジェンド ワイルドリフトの大会は2021年以降に開催予定。
ワイルドリフトは現在僕もがっつり楽しんでいるんですけど、こういうのってテンションも上がりますし、モチベーションも上がるので...さらっとおさらいしておきましょう。
▶PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON1を見る - 公式HP
ワイルドリフトも盛り上がる?NTTドコモとの共催で2021年に大会が開催


2020年11月5日。eスポーツ事業参戦の表明を出したNTT ドコモ。大会の開催を発表した「PUBG Mobile」と「League of Legends: Wild Rift(LoL ワイルドリフト)」2つのゲームなんですけど、いずれも大会の開催は2021年2月以降。
PUBG Mobileに関してはすでに大会賞金総額が発表されていまして。その額なんと3億円。日本では断トツの賞金額。かなり大きな大会になるのは間違い無しなのですが、見逃せないのはプロ選手全員に対して賞金とは別に年間350万円以上を保証するというところ。素敵です。
※PUBG Mobileの募集チーム数は16チーム。法人企業であること、そして、最低5名の所属選手がいることが条件となっています。こちらの詳細はPUBG Mobileの公式HPでどうぞ。
「eスポーツ」の日本における市場規模は、2019年から2022年で約2倍に拡大すると想定されており、成長が見込まれる産業です。
近年主流になりつつあるオンライン対戦など、ネットワークを介して他者と一緒にゲームを楽しむスタイルは、5Gによりさらに大きく加速していくと考えています。5Gを活用した、より臨場感のあるVR・AR視聴体験や高速・大容量通信による快適なプレイ環境を提供し、人気ゲームタイトルを用いたeスポーツリーグを開催することで、eスポーツ産業を盛り上げていきます。
NTT docomo
ドコモが発表したプレスリリースによれば、ここ最近アツいオンライン対戦などのネットワークを介して他者と一緒に楽しむスタイルは"5G(第5世代移動通信システム)"によりさらに大きく加速していくとのことで。
高速・大容量通信による快適なプレイ環境、より臨場感のあるVR/AR体験、そして今回参入を表明したeスポーツリーグでeスポーツ産業を盛り上げていきたいとコメントしています。この柔軟性、めちゃ良い感じですよね。
ドコモはこれまでもeスポーツイベントを開催したり、EVO JAPANにブースを出展して5Gの実験を催したり、東京ゲームショウでは5G通信のスポンサーとして関係したり、eスポーツ業界には様々な角度からアプローチをかけていた印象ですが、いよいよ本気。
賞金がすごい。3億すごい。
一般枠の大会があるかどうかは不明。でも夢はある


さて、eスポーツ事業に参入することを発表したNTTドコモですが、大会が開催されるのはPUBG Mobileが2021年2月。LoL ワイルドリフト2021年2月2月以降となります。
(今後のモバイルゲームの市場拡大も視野にゲームタイトルを増やしていくそう)
それにしても、すごくない? 賞金3億。賞金とは別にプロ選手全員に年間350万円を保証するっていうのは本当にeスポーツ業界を盛り上げていきたいっていう熱意を感じますよね。
発表によれば、NTTドコモが開催されるリーグは年間を通して行われるとのことで、一般枠が用意されるのかは明かされていないですが...これは夢がある。