ポケットモンスター スカーレット・バイオレット・SVで登場した最終進化ポケモン・ラウドボーンは、高耐久と特性・てんねんにより多くの相手を受け止められる、環境屈指の耐久アタッカーです。この記事では、ラウドボーン育成論を中心に、型の使い分け・技構成・テラスタル活用法・対策までを徹底解説します。
ラウドボーンの基本特徴
タイプ・ほのお・ゴーストの強みと弱点
ラウドボーンはほのお・ゴースト・タイプを持ち、かくとう・ノーマル無効、くさ・むし・フェアリー半減といった優秀な耐性が特徴です。一方で、みず・じめん・あく・ゴーストが弱点となり、特に物理方面からの地面技には注意が必要です。
高耐久+特性・てんねんの強力なシナジー
特性・てんねんは、相手の能力上昇を無視するという強力な防御特性。これにより、りゅうのまいやめいそうで積んだ相手にも安定して対応可能です。高HPと防御を活かして受けつつ、フレアソングで自分だけが強化できるのが最大の強みです。
種族値から見える役割と向いている戦術
HP:104/攻撃:75/防御:100/特攻:110/特防:75/素早さ:66。
耐久と火力のバランスが良く、受けながら攻める「特殊耐久アタッカー」として非常に優秀です。フレアソングで火力を上げつつ、なまけるで粘り、長期戦で勝ちを拾う戦術が得意です。
対戦で活躍する理由
フレアソングで火力と積み性能を両立
ラウドボーン専用技・フレアソングは、威力80の特殊炎技+使用時に特攻1段階アップという優秀な性能。てんねんで相手の積みを無視しながら、自分だけ特攻を上げていけるため、攻守の両立が可能です。
特殊アタッカーにも物理アタッカーにも強い理由
高い防御とおにびで物理を封じ、特防面はなまけるやテラスタルで補うことができます。また、ゴースト・タイプによりじしんやねこだましが効かず、相手の行動を制限できるのも魅力です。
環境での採用率が高い理由
ハバタクカミ・カイリュー・ドドゲザンなど、積み技を持つ高火力ポケモンが多い環境において、ラウドボーンは安定した受け枠として機能します。ラウドボーンの育成論・調整データ(ポケ徹)では、実際の採用率やテラスタイプ別の構成例も確認できるため、構築の参考になります。
育成論①・ずぶとい物理受け型
性格:ずぶとい(防御↑ 攻撃↓)
努力値:HP252 / 防御252 / 特防4
持ち物:たべのこし / ゴツゴツメット
技構成:フレアソング・なまける・おにび・シャドーボール/テラバースト。
物理アタッカーへの受け性能を最大化した構成で、おにび+なまけるで安定感抜群。ゴツゴツメットによる接触ダメージも強力です。
育成論②・ひかえめ特殊アタッカー型
性格:ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓)
努力値:特攻252 / 素早さ212 / HP44
持ち物:こだわりメガネ / おんみつマント / いのちのたま
技構成:フレアソング・オーバーヒート・シャドーボール・だいちのちから・テラバースト。
特攻を最大限に活かし、テラスタルで攻撃範囲を補強する高火力型です。おんみつマント採用で安定した立ち回りが可能。
育成論③・おだやか耐久サポート型
性格:おだやか(特防↑ 攻撃↓)
努力値:HP252 / 特防252 / 防御4
持ち物:たべのこし / メンタルハーブ
技構成:フレアソング・なまける・おにび/あくび・ちょうはつ/クリアスモッグ。
特殊受け+補助型として優秀で、あくび展開やおにびサポートで味方を支援できます。
相性の良いテラスタイプ
フェアリー: あく・ゴースト弱点を補える安定型。
ほのお: フレアソング強化+やけど無効維持。
ノーマル: ゴースト無効化で受け範囲を広げられます。
ラウドボーンの対策方法
特性・てんねんにより積み技が無効化されるため、直接火力で押し切る戦法が有効です。ラウドボーンの育成論と対策(Game8)では、具体的な対策ポケモンやおすすめ技が詳しく解説されています。
ラウドボーンは「なまける」で回復するため、確定2発を狙える火力で攻めるのが理想です。みず・じめんタイプのポケモンを中心に採用すると効果的です。
また、長期戦を避けるために状態異常・挑発・トリック戦法を駆使して行動を制限するのも有効です。
まとめ・ラウドボーンを最大限に活かすポイント
ラウドボーンは、高耐久と特性・てんねんを兼ね備えた万能ポケモンです。物理受け・特殊アタッカー・サポートなど幅広い役割を持ち、環境に合わせて柔軟に運用できます。初心者でも扱いやすく、環境でも安定した活躍を見せるポケモンの代表格です。
強み: てんねん+フレアソングによる詰め性能が高く、環境トップとも互角に戦える。
弱点: みず・じめんタイプの一貫性や行動阻害に弱い。
環境に応じた型選択・技構成・テラスタルの工夫次第で、どんな構築にも対応可能なポテンシャルを発揮します。ぜひこの記事を参考に、自分だけのラウドボーン育成論を完成させてください。

