
2014年に初めて4.7インチと5.5インチの2モデルで登場したiPhoneですが、iPhone 8も例外ではなく、5.5インチの液晶を持つiPhone 8 Plusが存在します。
Appleは新型iPhoneを発表した後、旧モデルは価格を引き下げてそのまま販売していますが、どうやら、2018年の新型iPhoneには6.1インチモデルが登場し、5.5インチのiPhone 8 Plusは販売終了となる可能性があるようです。
2018年に登場する新型iPhoneは3モデル登場する?

2018年に登場する新型iPhoneは、5.8インチ/6.5インチの有機ELディスプレイモデルと6.1インチの液晶ディスプレイモデルが登場すると予想されており、いずれも、iPhone Xのようなベゼルレスでホームボタンのないデザインになると言われています。
2014年以降、4.7インチ/5.5インチの2モデルで販売されてきたiPhoneですが、2018年の新型iPhoneは5.8インチ/6.1インチ/6.5インチの3モデルになる可能性が高いかもしれませんね。
また、新型iPhoneにはそれぞれiPhone Xと同じ顔認証(Face ID)が搭載されると言われており、画面上部の切り欠き(センサーハウジング)は小型化するのだとか。
新型iPhoneの価格はどうなる?
KGI証券のミンチー・クオ氏によれば、6.1インチの液晶ディスプレイiPhoneはiPhone 8 Plusの後継モデルとなり、価格は649ドル~749ドル(約72,000円~約83,000円)程度になるとのこと。
有機ELディスプレイの新型iPhoneの価格については言及されていませんが、液晶ディスプレイの6.1インチiPhoneはエントリーモデルという位置付けとのことで、現行のiPhone 8 Plusよりは安くなると思っていいかもです。
また、2018年の新型登場とともにiPhone 8 Plusの販売は終了する可能性が高いようですが、「iPhone Xのようなデザインの6.1インチiPhoneが登場したら、ほとんどの人がそちらを購入するだろうし、iPhone 8 Plusは販売を継続する意味がなくなる」とThe Motley Foolは予想しているようです。
2018年の新型iPhone情報はこれからどんどん出てくる

iPhone 8は新型iPhone発売以降も低価格で販売されると思ってOKですが、新型iPhoneが有機ELディスプレイと液晶ディスプレイモデルで分かれるというのも興味深いところ。
これから2018年の新型iPhoneについて、新しい情報がどんどん出てくると思うので、要チェックです!現在、旧モデルiPhoneを使っている人はもう少し様子見してみるのもいいかもしれません。
Source:The Motley Fool
