初心者が序盤を生き残るコツと基本操作のHowTo #Arkモバイル

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Ark Mobileは、恐竜や古代生物が闊歩する島で生き残る大人気サバイバルゲーム「Ark Survival Evolved」のスマホ版。テイム(手なづけ)や建築、過酷なサバイバルなど、Arkのシステムはそのままに、iPhone/Androidに最適化されていることが最大のトピックかなと。

グラフィックや操作性はArk Survival Evolvedに劣るものの、iPhone/AndroidでArkの世界を体験できて、しかも、基本プレイ無料。この記事では、Arkモバイルの初心者向けに序盤を生き残るコツや基本操作のHowToについてダダっとおさらいです。

※Update 2024/5/14, リリース時に書いた記事を読みやすいように修正しました。Arkモバイルは定期的にアップデートが行われていますが、基本は変わっていないため参考にどうぞ。

Ark Mobileで初心者が序盤を生き残るコツと基本操作のHowTo

それじゃ、早速Arkモバイルの基本操作や攻略、覚えておくといいこと、そして序盤を生き残るコツをご紹介していこうと思うので、Ark Mobileを始めた人はぜひ参考にどうぞ。

いくつかの項目に分けて、初心者が知っておくと役立つ情報をまとめていきます。

基本操作とエングラムについて

まずはArk Mobileの基本操作について。基本操作をマスターしておけば、より快適にサバイバル生活を過ごせるようになると思います。

基本アクションについて

Ark Mobileの基本アクションは、画面左側ホールドで「移動」。画面右側ホールドで「視点移動」。

「ジャンプ」は画面左側で上スワイプ、「ダッシュ」は画面左側ダブルタップ>ホールドです。

木や石などの素材回収(および攻撃)は画面右側ダブルタップ>ホールドとなっているため、Ark Mobileの操作には若干の慣れが必要です。※落ちている小石などのアイテム回収はタップでOK。Arkモバイルでは木や石を素手で殴って回収していると体力が減ってしまいます。素材を回収するときは素手ではなく、ピッケルや斧で叩くのを忘れずに。

エングラムを習得する方法

エングラムとは、簡単に言えばアイテムの作り方やレシピみたいなもの。習得することで斧や棍棒などのアイテムをクラフトできるようになり、プレイヤーのレベルが上がるにつれて種類が増えます。※エングラムの取得にはレベルアップで獲得できる「エングラムポイント」が必要です。

習得できるエングラムの数には限界があるため、クラフトに特化して習得していくのか、戦闘に特化したエングラムを習得していくのか、プレイヤーの好みで選んでいくことになります。

どんなプレイスタイルでも持っておきたい最低限必要なエングラムは以下の通り。

  • たき火
  • ピッケル
  • 弓と矢
  • わらの土台、壁、天井、ドア(わらの家)
  • 服などの防具
  • 寝袋
  • 皮袋、水筒

上位のエングラムを習得するには下位のエングラムを解放しておく必要があるというのも覚えておきましょう。※例:木の土台の作製にはわらの土台を習得している必要がある。

アイテムをクラフトする方法

アイテムのクラフトはアイテムバックを開き「インベントリ」のタブを「作成中」に切り替えて行います。

作成中のタブには、エングラム(作り方)を習得したアイテムが表示されるので、作りたいアイテムをタップして「作成」しましょう。

ツールバーの使い方

Ark Mobileのツールバーは画面右端から左へスワイプすると表示され、ホールドしたままでアイテムの切り替えが可能。これがものすごく便利で、ツールバーにアイテムを登録しておけば瞬時に切り替えて使用することもできます。

ツールバーに追加したいアイテムは「ダブルタップ」または「長押し」で移動できるので、ピッケルや斧など、よく使うアイテムはツールバーに登録しておきましょう。

Arkモバイルのステ振りとステータスの詳細について

Ark Mobileには「体力」「スタミナ」に加えて、「酸素量」「食料」「水分」という現実に近い概念があります。食料と水分の枯渇は死に直結するため、序盤は特に気を使っておきましょう。レベルが上がるごとに獲得できるポイントでステ振りできるので、自分好みのキャラに育てることが可能です。

ステ振りの参考までに、プレイヤーのステータスとアバウトな説明は以下の通り。

各ステータスの詳細

体力体力。
多いほど恐竜などの攻撃に耐えられる。
スタミナ多いほど長く走れる。
酸素量多いほど長く水中で活動できる。
食料体力とスタミナの自然回復に必要。
割り振ると最大値が伸びる。
水分スタミナの自然回復に必要。
割り振ると最大値が伸びる。
重量アイテムの所持量。
強化すると多くのアイテムを持てる。
近接攻撃力近接攻撃のダメージ、採取能力が上昇する。
移動速度強化すると速く走れるようになる。
忍耐力寒さや熱さに強くなる。
気絶値の回復速度も上がる。
作成速度アイテムの制作・修理速度が上がる。
痺れ気絶に対する耐性。これは触れない。

優先して強化していきたいステータスは「体力」「移動速度」「重量」の3つですが、ステ振りができるゲームは自分の好きなように強化していくのがおすすめ。

実際にArk Mobileを遊んでみて、「このステータスは欲しいなぁ」と思ったものを強化していくといいかも。自分の好きなようにステ振りしてみましょう!

スマホが熱くなる時はオプションを変更する

Ark Mobileを本格的にプレイする前に、まずはオプションでビデオ設定を変更して「バッテリー節約モード(省電力設定)」にしておきましょう。Ark Mobileはスマホの発熱がすごくて、ちょっと遊んだだけでものすごく熱くなってしまいます。

バッテリー節約モードは「オプション>ビデオ>バッテリー節約モード」でONにできるので、プレイする前に設定しておくのがおすすめです。

ビデオ設定の「解像度」も自分が気にならない程度に設定を下げておくとバッテリーを節約しつつ、発熱も抑えられます。

#Tips
最低まで下げてしまうと画質が落ちすぎるため、スライダー半分くらいがちょうどいい感じ。スマホの性能に合わせて変更しましょう。バッテリー消費と発熱はかなり激しいので「バッテリー節約モード」推薦です。

アクションの割り当てを変更する

Ark Mobileは「オプション>コントロール>左連続タップ or 右側連続タップ」でアクション割り当てを変更できます。

こちらも自分が操作しやすいように変更しておけばサバイバル生活が捗ると思うので、ぜひ。

初心者はソロプレイでゲームに慣れる

Ark Mobileには、ソロで遊ぶ「シングルプレイヤー」とトライブ(部族)と呼ばれるチームで遊ぶ「マルチプレイヤー(PvP or PvE)」の2つのモードが用意されています。

初めてArk Survival Evolvedをプレイするという人は、まず、シングルプレイヤーモードでArk Mobileの操作に慣れておきましょう。

おすすめの難易度はSURVIVOR&EASY

プレイモードを選択すると、ゲームの難易度設定に移動します。「HARDCORE&BRUTAL」は高い難易度となっているため、ARKを初めて遊ぶ初心者の人は「SURVIVOR&EASY」がおすすめです。

サバイバルモードのおおまかな説明は以下の通り。

  • CASUAL
    • 死んでも設計図/武器/防具を失わない
  • SURVIVOR
    • 死ぬと設計図/武器/防具をロスト
  • HARDCORE
    • 死ぬとすべてロストし、エングラムまで失う

Ark Mobileをプレイしてみて感じたのは、Ark Survival Evolved経験者は「SURVIVOR&MEDIUM」以上の難易度がおすすめということ。過酷な環境で生きてる感がちょうど良い。

Arkモバイルで序盤を生き残るコツ

ここからはArkモバイル初心者が序盤を生き残るコツについて。世界に降り立ったら、まずは石ころを拾って、素手で木を殴り素材を回収。素材が集まったらピッケルと斧を作成しましょう。素材回収が圧倒的に楽になります。

道具によって回収しやすい素材は以下の通り。

回収しやすい素材
ピッケルわら、火打石、鉱石類
塩、ケラチン、肉類
木材、石、皮類
キチン
大トロ、繊維、絹

集めたい素材があるときは、道具と回収しやすい素材を意識して集めると効率的。

夜までに食料と安全な場所を確保しよう

夜は非常に暗くて過酷なため、夜になる前に食料と安全な場所を確保しておくというのが序盤を乗り切るコツ。

食料はいたるところで採れるベリー類でもいいですが、空腹はあまり満たされません。

近くに小動物がいれば狩っておくか、水辺で魚を倒しておくと肉が回収できるので、倒せそうな生き物がいれば積極的に攻撃しておきましょう。※肉が回収しやすいのはピッケルです。

たき火があれば、周りを明るくするだけでなく、生肉を焼くこともできるので、ピッケル&斧をクラフトしたら、たき火も作っておきましょう。

道具とたき火、そして食料が用意できたら、ひとまず餓死することはなくなります。※喉が渇いたときは水に浸かれば回復できるので、水分補給もお忘れなく。

参照元:Ark Survival Evolved(Ark Mobile)