【今日のゲーム】悲報。あつまれどうぶつの森のセーブデータ引っ越しでやらかして島のデータが消える

2021/10/22

テックブログ"iyusuke.net“を運営する僕が最近遊んで面白かったゲームや気になってるゲーム、ゲーム業界の最新情報をささっと紹介していく不定期連載「今日のゲーム」。

ほぼほぼ4か月ぶりとなる更新ですが、あつ森の僕の島で今世紀最大の事件が起きたので報告です。

というのも、メインブログのほうでレビュー記事を出したとおりつい最近Nintendo Switch(有機EL)モデルを購入したのですが、セーブデータ移行の方法が少し特殊なあつ森でやらかしてしまって。

1年以上遊んできた島のデータを紛失。というか、もはやバックアップも何もないので完全に消してしまったのです。あらかじめ知っていたのに。なぜかやらかして…響き渡る慟哭の声。

(あつ森は11月5日に無料アップデートとDLCがあるのに！)

ほんと、もうどうしようもないので11月5日の無料アップデートに向けて最初から島を作っている状態ですが、妹とともになかなかのダメージを食らっているので同じ人をこれ以上生まぬよう、気を付けたほうがいいよ！っていう注意喚起です。

あつ森のセーブデータ移行自体は難しくありません。これは完全に僕のせい。1からの島づくりも楽しいけど…ほんと初期化だけは絶対だめ。なんで初期化しようと思ったのかも謎です。

#もくじ

盛大なやらかし。あつまれどうぶつの森のセーブデータ引っ越しに失敗してデータが消える

さて、どうしてあつ森のセーブデータを消してしまったのか？について触れる前に…まずはあつまれどうぶつの森のセーブデータ移行の仕様についておさらいしておきましょう。

あつ森のセーブデータはNintendo Switch Onlineのセーブデータお預かり機能には対応しておらず、少し特殊な方法になります。

あつ森のセーブデータ移行は「島ごと引っ越し」と「プレイヤーだけ引っ越し」の2つの方法が用意されており、さくっとまとめると以下の通りです。

島ごと引っ越し
- 島ごと別のSwitchに移動。
- プレイヤーも全員引っ越し。
- 例えば、新しくNintendo Switchを買い替え、これまで使っていた本体ではもう遊ばないといった場合はこちらの方法。
プレイヤーだけ引っ越し
- プレイヤー1人だけが引っ越し。自宅と所持品はそのままに別の島に移動できる。
- 島民代表のプレイヤーは移動できない。
- 例えば、はじめは兄弟で同じ島に住んでいたが、弟が自分の島を新しく作りたくなったので、Nintendo Switchとソフトを追加で購入したといった場合はこちらの方法。

詳しい引っ越しの手順についてはあつまれどうぶつの森公式HPにて詳しく紹介されているので、こちらもあわせてチェックしてもらいたいのですが…僕は妹にNintendo Switchをあげたので、"プレイヤーの引っ越し"だけを行うつもりでした。

プレイヤーだけ引っ越しのざっくりした手順としては、

といった感じなのですが…ユーザーの引っ越しを行う前に引っ越し元のSwitchを初期化してしまったという。引っ越し手順については知っていたし、把握していたのですが、なぜかやらかしてしまって。もう大失態。

あつ森にはセーブデータ引っ越しサービスのほかにセーブデータ復元サービスも用意されており、あつ森のタイトル画面で「-ボタン」を押すことで確認することができるのですが、バックアップを取っていなかったのでこちらも撃沈。

1年遊んできた島のデータが数分で消し飛ぶという大事件が起きたわけです。そろそろ初期型Nintendo Switchを新型に買い替える人も多くなってくる頃合いかと思いますが、あつ森のセーブデータ引っ越しで気を付けたいことは1つだけ。

Nintendo Switchは手放す場合時以外は初期化したらダメ、です。

とまぁこんな感じで。1年遊んできた島のデータが数分で消し飛んだわけですが、11月5日には大型無料アップデートもありますし、また１から無人島生活を楽しんでいます。

とはいえ、雨の日にシーラカンスを乱獲したり、たぬきちのお願いを訊くために奔走したり、なんだかんだ言って楽しいのがあつまれどうぶつの森のすごいところ。

セーブデータと一緒に噴水広場や博物館も消えてしまったので、今度はロードオブザリングのホビット庄みたいな島を目指して、ゆっくり遊んでいこうと思います。11月5日の無料アップデートまでにはもう少し進めておかないと…。

あつまれどうぶつの森はNintendo Switch Onlineのセーブデータお預かり機能には対応しないため、あつまれどうぶつの森公式HPを確認しつつ、しっかり確認して行うようにしましょう。

あつ森が楽しいのは間違いないけど…つらい。いや、楽しいんだけども。