
【Ver.14対応】煽衛(せんえい)採用の高火力シールド散弾ヘビィ装備 #モンハンライズサンブレイク
ガード性能えぐいのに火力も出せる。
2023年2月7日に配信されたモンハンライズサンブレイクの第4弾無料アップデートでシールド散弾ヘビィ装備を更新したのでシェア。
今回採用しているタマミツネ希少種装備の専用スキル「煽衛(せんえい)」はガード武器との相性最強で、煽衛でガード性能限界突破は……シンプルに硬くて強い。傀異錬成も比較的優しい構成を採用しています。
Ver14で煽衛(せんえい)の装飾品が解禁されたため、散弾ヘビィ装備の自由度もググっと上がったのも素敵過ぎた。
※Update 2023/2/15, サンブレイクの無料タイトルアップデート第4弾にて装備を更新したので追記。シールド散弾ヘビィなら最強クラスの安定感と火力を誇るのでお試しあれ。Ver.14以降の装備は目次からどうぞ。
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高火力×最強の護り。煽衛(せんえい)採用のシールド散弾ヘビィ装備

まずは作成が簡単で傀異強化がほぼ必要ないタマミツネ希少種装備「陰陽ノ者」シリーズを採用した"シールド散弾ヘビィ装備"についてみていきましょう。
今回のコンセプトは"ガチガチ要塞タンク"なので、煽衛Lv3とガード性能Lv5、チューンアップLv1は必須。それと、ガード強化Lv1推奨です。
#Tips |
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ガード強化は激昂ラージャン、紅蓮滾るバゼル、ヤツカダ系、ヨツミワドウ、ガランゴルム、ライゼクス、シャガル、メルゼナ、リオレウス希少種、ナルガ希少種、タマミツネ希少種の一部の攻撃と傀異化モンスターの放つ"傀異バースト"が防げるようになります。バルファルクの襲撃やガイアデルム、エスピナス亜種などの大技は防げない。 |
ガード強化にはダメージ軽減効果もありますが、この効果はガード強化でガード可能になった攻撃にのみ発動します。
ガード強化が必要ないモンスターだと死にスキルになりますし、大抵のモンスターはガード強化Lv1でOK。ただ、傀異バーストも防ぎたい場合はダメージがえぐいのでLv2以上がおすすめです。

火力の参考までに、今回の装備構成だとからくり蛙に対するダメージは散弾1マガジン(7発)2300-2400前後。
会心率は武器の百竜装飾品「鋼魂竜珠(+15%)」と挑戦者Lv5(怒り時+15%)、そして弱点特攻(弱点部位+50%)の合計80%です。

めっちゃ硬くて、シールドヘビィでは難しかった火力がもうすでに出ているのに、傀異錬成で会心率を盛れば、100%も"ギリ"目指せる装備構成。
傀異錬成していないことを考慮すれば……ポテンシャルえぐい。護石と装飾品を貫通弾強化や通常弾強化に変えれば、ほかの弾種でも使えるので汎用性も高いですね。
装備構成と使用してる装飾品、発動スキルは以下の通り。
装備構成と装飾品、発動スキル
装備 | 装飾品 | |
武器 | 巨塊砲ゴルクロプス | 散弾珠[3] 超心珠[2] 早填珠[1] |
頭 | シルバーソルヘルム | 鉄壁珠Ⅱ[3] 早填珠[1] 早填珠[1] |
胴 | 陰陽ノ者【狩衣】 | 巧緻珠[3] 射法珠[2] 抑反珠[1] |
腕 | 陰陽ノ者【手甲】 | 強壁珠[2] 強壁珠[2] 射法珠[2] |
腰 | 陰陽ノ者【当帯】 | 連撃珠[2] 鉄壁珠[2] 抑反珠[1] |
脚 | 陰陽ノ者【差袴】 | 鉄壁珠Ⅱ[3] |
護石 | 空きスロ[1] 散弾・拡散矢強化Lv2が発動できればOK | 抑反珠[1] |
装備構成については上記のとおり。
シールド散弾ヘビィの場合、ガード性能や散弾強化を発動させつつ、火力スキルを盛ろうとすると重くなりがちなので、武器は空きスロ豊富でダメージも出る「巨塊砲ゴルクロプス」が安定です。
※会心率を盛るために、武器の百竜装飾品は"鋼魂竜珠"を使用していますが、"霞魂竜珠"にしたほうが安定感は増します。
今回はタマミツネ希少種を倒してすぐに作成できるよう、護石で散弾強化を発動させていますが、散弾珠Ⅱ[4]を所持している場合はもう少し装飾品と護石の自由度も上がるかなぁと。
タマミツネ希少種の装備は、頭装備に「蛮顎竜の天鱗」、胴装備に「火竜の天鱗」、腕装備に「焔狐竜の天鱗」、腰装備に「溶翁竜の天鱗」、脚装備に「雌火竜の天鱗」を要求されます。
発動スキル
- 挑戦者 Lv5
- ガード性能 Lv5
- ひるみ軽減 Lv3
- 超会心 Lv3
- 弱点特攻 Lv3
- スタミナ急速回復 Lv3
- 散弾・拡散矢強化 Lv3
- 装填速度 Lv3
- 反動軽減 Lv3
- 風圧耐性 Lv3
- 煽衛 Lv3
- 弾道強化 Lv2
- ガード強化 Lv1 or Lv2
- 攻めの守勢 Lv2
- 会心撃【属性】
- 巧撃 Lv1
- チューンアップ Lv1
- 連撃 Lv1
- 陽動 Lv1(必須ではないけど、あると火力が"少しだけ"安定する)
発動スキルはこんな感じ。タマミツネ希少種の装備「陰陽ノ者」シリーズは、腕と腰だけで挑戦者Lv5が発動するので火力と会心率を気軽に盛れるのはメリット。
ガード強化は傀異化モンスターに挑むなら傀異化バースト対策でLv2以上がおすすめです。(普段はLv1でOK)
それと、立ち回りのしやすさがググっと変わるので、弾道強化Lv2も発動させておきましょう。
#Tips |
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サンブレイクの第2弾アップデートでは、各弾強化の装飾品に「Lv2(4スロ)」が追加され、散弾・拡散矢強化も発動させやすくなりました。ただ、今回は作成のしやすさを重視して散弾珠[3]を使用していますが、散弾珠Ⅱ[4]を作成できるようになればヘビィボウガンの装備が更新できます。 |
Ver.14対応。さらに高火力になったシールド散弾ヘビィ装備

お次はVer.14でさらに高火力になったシールド散弾ヘビィ装備について。
無料タイトルアップデート第4弾で登場した怪異克服テオ装備「リバルカイザーシリーズ」と新たに追加された「煽衛珠」で装備の自由度が増しているほか、傀異強化もかなり難易度低め。
火力の参考までに、からくり蛙に対するダメージは散弾1マガジン(7発)2800前後(1発83ダメージ)。比較的簡単に再現できるシールドヘビィ装備なのに硬くて強い…最強か。
装備構成と装飾品、発動スキル
装備 | 装飾品 | |
武器 | 巨塊砲ゴルクロプス | 散弾珠Ⅱ[4] 鉄壁珠[2] 抑反珠[1] 鋼魂竜珠[百竜] |
頭 | リバルカイザーホーン | 巧緻珠[3] 痛撃珠[2] 抑反珠[1] |
胴 | リバルカイザーメイル | 超心珠[2] 超心珠[2] 早填珠[1] |
腕 | 陰陽ノ者【手甲】 | 煽衛珠[2] 攻撃珠[2] 攻撃珠[2] |
腰 | 陰陽ノ者【当帯】 | 鉄壁珠Ⅱ[3] 鉄壁珠[2] 早填珠[1] |
脚 | 赫耀ノグリーヴ・暦 | 射法珠Ⅱ[4] 鉄壁珠Ⅱ[3] 供応珠[1] |
護石 | 攻撃Lv2 装填速度Lv1 | 散弾珠[3] 抑反珠[1] |
Ver14以降で僕が愛用しているシールド散弾ヘビィの装備構成と装飾品は上記のとおり。
若干護石の難易度が高めではありますが、装備の傀異錬成で補うこともできるため、近い構成の散弾ヘビィ装備が再現できるかなぁと思います。
#Tips |
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散弾珠Ⅱと強弾珠Ⅱは"傀異化した凶殻"、貫通珠Ⅱは"傀異化した凶爪"を入手後に開放。傀異化した凶殻はエスピナスやバゼルギウス、傀異化した凶爪はラージャンやヤツカダキ亜種などの傀異化モンスターから入手可能です。煽衛珠はVer14で追加されたイヴェルカーナを倒すと解放。 |
傀異強化
装備 | 傀儡異強化 | |
武器 | 巨塊砲ゴルクロプス | 攻撃力+15 |
頭 | リバルカイザーホーン | 空きスロ[1] |
胴 | リバルカイザーメイル | 空きスロ[1] |
腕 | 陰陽ノ者【手甲】 | なんでもOK |
腰 | 陰陽ノ者【当帯】 | 空きスロ[2]→[3] 連撃Lv1 |
脚 | 赫耀ノグリーヴ・暦 | 空きスロ[1] |
採用している傀異強化は上記のとおり。闇討ちなどでさらに火力を高めることもできますが、シールド散弾ヘビィは装飾品が重いため、傀異強化は基本「空きスロ[1]」がおすすめです。
僕は傀異強化で「血気」や「鬼火纏」、「挑戦者」が発動していますが……今のところ十分満足の火力が出ているため、そんなに厳選してません。普通に強い。
発動スキル
- 攻撃 Lv6
- 挑戦者 Lv5
- 見切り Lv5
- ガード性能 Lv5
- 超会心 Lv3
- 弱点特攻 Lv3
- 散弾・拡散矢強化 Lv3
- 装填速度 Lv3
- 反動軽減 Lv3
- 気絶耐性 Lv3
- 煽衛 Lv3
- 弾道強化 Lv2
- 粉塵纏 Lv2
- ガード強化 Lv1
- 巧撃 Lv1
- 供応 Lv1
- チューンアップ Lv1
- 連撃 Lv1
会心率はモンスターの怒り時に弱点部位攻撃で105%。若干オーバーしているため、モンスターによっては武器の百竜装飾品を「破竜竜珠(竜種特攻)」などに変更するのもおすすめです。

傀異研究レベル上げにパワーバレルはちょっと……ってブラザーはこの装備を担いで金レイアを周回すると良き。
めっちゃ安定するのに火力も出るため、パワーバレルほどではないものの、グイグイ周回できます。傀異研究レベルの上げ方については以下の記事もぜひ。
スキル「煽衛(せんえい)」の効果

せっかくなので、タマミツネ希少種装備「陰陽ノ者」シリーズの専用スキル「煽衛(せんえい)」についてもダダっとおさらい。
煽衛(せんえい) |
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大型モンスターに狙われている間、対象のモンスターは怒りやすくなるがプレイヤーの防御性能が上がる。※煽衛の効果はガード性能やチューンアップと重複可能。…強い。 |
モンスターに狙われている間は、モンスターが怒りやすくなるかわりに防御力とガード性能、回避性能が上がるというスキルになっていて、注意したいのは「大型モンスターに狙われている間」が効果の発動条件というところ。
オトモやほかのハンターにターゲットが向いている時は効果を発動できないので、ソロに専念したり、スキル「陽動」を組み込んでみたり、少しばかり工夫が必要です。

ちなみに、煽衛(せんえい)はLv2 → Lv3での効果の上昇が大きいため、できる限りLv3で発動させたいところ。
火力を重視したい場合など、煽衛を積んでいるからガード性能は少し落としてもいい……という考え方もできます。※例:煽衛Lv2+ガード性能Lv2はガード性能Lv5と同じ。
煽衛のレベル別の効果は以下の通り。
効果の詳細
- Lv1
- スキル発動中、防御力+10。回避の無敵時間がわずかに延長。ガード時、攻撃の威力をわずかに軽減する。
- ガード性能Lv1相当、回避性能Lv1相当。
- Lv2
- スキル発動中、防御力+20。回避の無敵時間が延長。ガード時、攻撃の威力を軽減する。
- ガード性能Lv3相当、回避性能Lv3相当。
- Lv3
- スキル発動中、防御力+40。回避の無敵時間が大きく延長。ガード時、攻撃の威力を大きく軽減する。
- ガード性能Lv5相当、回避性能Lv5相当。
あと、煽衛(せんえい)は効果の発動時にメッセージが表示されるので、自分にモンスターのターゲットが向いたタイミングを把握できるというのもメリットの1つ。

マルチプレイ時はモンスターのターゲットがばらけてしまうため、効果を最大限活用したい場合はソロが安定ですね。マルチプレイ時は「陽動」を発動させるなど、スキル構成をちょこっと変えるといいかも。
#Tips |
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「陽動(ようどう)」は、モンスターに攻撃した時に自分にターゲットが向きやすくなるスキル。モンハンライズサンブレイクでは、通常時の2-3倍は狙われやすくなります。装飾品はLv1で最大効果発動もLv1なので発動させやすく、希ツネのスキル「煽衛」との相性も良き。 |
煽衛発動時もダメージを受ける攻撃があるので要注意

煽衛に関することでもうひとつ。
煽衛は効果発動時は非常に硬くなり、削りダメージも大幅に減らせる優秀な防御スキルですが、ガード強化が必要な攻撃や、効果発動時以外は普通にダメージを受けてしまうため、過信しすぎは禁物。

ヤツカダキ亜種の薙ぎ払いブレスなど、ガード強化が必要な攻撃は"ガード強化のカット率分"のダメージ軽減がないと、煽衛の効果が発動していてもめっちゃ削られます。

そもそも大ダメージを受ける技は煽衛発動時もまぁまぁな削りダメージが入りますし、ガード強化が必要な時は素直にガード強化Lv3を発動させておくのが安定するかも。
傀異化モンスターの火力はやばいので煽衛でも立ち回りは慎重にどうぞ。
シールド散弾ヘビィはVer14でも煽衛装備が最強格

煽衛珠の登場でシールド散弾ヘビィ装備の自由度が増した。
少々バタバタしていてサンブレイクのアップデート「Ver14」を遊ぶのが遅くなってしまいましたが、もうめっちゃおもしろい。さすがモンハン。
第4弾アップデートでは、イヴェルカーナや傀異克服バルファルクが追加されましたが、傀異討究レベルの上限が解放されたり、EX8で傀異克服古龍が解禁されたり、様々な装飾品も追加されているため、色々やること増えて嬉しい。
今回のシールド散弾ヘビィ装備だと、ほぼすべてのモンスターを安定して倒せると思うのでぜひお試しあれ。
ほかのサンブレイクの記事が気になるブラザーは以下からどうぞ。